AWS Direct Connect ハンズオン
AWS の専用線接続である Direct Connect のことをもっと知りたくて、有給休暇を取って、AWS専用線アクセス体験ラボに参加してきました。何故、有給かというと、いっぱい余っているのと、今回の内容は、直接的には、私の本来の業務に全く関係ないので…(苦笑)
トレーニングは以下のリンクから
きっかけ
Solution Architect の認定取得の勉強の一環で、以下の記事を読んだこともあって、参加してみようと思いました。
これまで、プライベートや仕事で、トレーニング行ったり、AWS にいろいろと漬かってきたり、書籍を読み漁ったり、勉強会にもいろいろ参加したりしたこともあって、流石に何も知らない領域から脱しつつあるので、より上を目指す一環としてという意味合いもあります。
内容
他のブログなどでも取り上げられていますが、基本的には、AWS の Direct Connect の体験ですが、趣旨としては、Direct Connect のメニューの設定を体験すること、ルーターの設定をすることが中心でした。
今回のハンズオンの為に用意された DXLab というサイトにサインアップすると、トレーニングIDが発給されるのですが、そのIDを元に VLAN が切られて、Direct Connect 用の Virtual Interface が支給される形式です。
DXLab の Virtual Interface の支給元アカウント上に、AWS Direct Connect の実際の専用線接続がされていて、そこから、支給されます。
Available になるまでは、大人数でまとめて接続しようとするので、遅いのはご愛敬というところでしょうか。
おそらく、Direct Connect の実際は、専用線の繋ぎ込みのところで、AWS のコンソール上の設定がもう少しされるのかなと。その意味では、APNさんのコンサルティングを受ける必要性ありますね。
あと、今回の設定で気づいたんですが、AS番号が、AWSって、東京リージョンで予め割当られているんですかね? 興味深い。
感想
先日、私がAWS担当ではなく仕事させて頂いたお客様もAWSの専用線接続使ってましたが、実は自分、よく分かってなかったんだなと。
でも、昔、ネットワークエンジニアになりたくて、CCNA や、情報処理技術者のネットワークスペシャリストを取得したり、CCDAや、CCNP の勉強もしたことありますが、その知識が役立ちました。
少しルールも変わってきていたりしますし、勉強不足もあるのですが、Ciscoのコマンドを覚えていたことにも感動し(笑)
実機で、BGP の設定をやっていなかったので、VPCで設定したルーティングが、広告されていることを確認したり、もう楽しくてしょうがなかったです。
サーバ管理者も好きですが、ネットワーク管理者も好きで、ネットワークを構成したり、Config設定してハマったり、機材を敷設したり、パッチパネル付けたり、ラックを戯れるのも楽しいです。また仕事したい。ちゃんと、資格取って、物理回線の回線工事したい。←止まらない(笑)
そろそろ、SAも模擬試験を受けて、本試験を再度受けてみようかなと思うこの頃です。
しかし、AWSも遊べば遊ぶほど深いです。普通の人より変人な自負はありますが、刺激されるサービスが多くて、時間がいくらあっても足りません。
その割に、この前のエントリ、Bluemix なのは、何故だろう。
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