日経ベンチャー経営者クラブONLINEの『辰巳渚の「ニュースのツボ」』というコラムに、「ライブドア堀江氏は「恐るべき子ども」と形容するのがふさわしい」という記事が書かれていた。
▼日記型の簡易ホームページ「ブログ」などで人気が高いサイトを書籍にする計画で、来月以降、毎月4??5冊を刊行する予定。今月中にライブドアが51%、幻冬舎の子会社が49%を出資して出版社「ライブドアパブリッシング」を設立する。
幻冬舎との提携(BroadBandWatch、ライブドアプレスリリース)は、非常に好ましいことなんですけどね。
この記事中に、以下のような記述がある。
大人たちが既存の常識にしがみついているあいだに、経済界、メディア界をかき回して、この10数年、変わろうとしても変わらなかった秩序を変えてしまうかもしれないのだから。
それってどんな秩序なんだろう。私にはわからないや。
ブログ出版に関しては、読売新聞にも記事がある。
先月、1冊の本が出版された。「実録鬼嫁日記」(税別1300円)だ。(中略)発行元の「アメーバブックス」(東京)はブログなどネット発の出版をするために、ネット広告の「サイバーエージェント」(同)が昨年8月に設立した出版社。
サイバーエージェントも出版社を作っていたのか。
大賞(ココログブックス賞)に選ばれたのは「フクダカヨ絵日記」で、3月中旬に出版される予定だ。
そんなものも出るのか。インターネットでの記事が元ネタの出版花盛りだなぁ…。
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