日本のソフトバンク型ブロードバンドは失敗?

日経ITProにこんな記事が掲載されていた。

日本でブロードバンドが今ほど広がったのは,総務省が世界に先立って東西NTTの電話線を他の事業者に貸し出すようにしたこと(アンバンドルと呼んでいる)と,事業者間の激しい競争のたまものだ。価格破壊を起こしたソフトバンクBBのADSLサービス「Yahoo! BB」の影響力は大きかった。

この記事においては、英国との比較のようですが、案外、他のことで送れている日本にとって、めずらしく先進国という業界の一つのようです。


そのおかげで、

いまだに“ソフトバンク嫌い”を自認する業界関係者は多いのはこのためだ。

みたいですが。私は、様々な問題はあるにせよ、今のNTT民営化、通信行政の自由化といった方向性は良いと思います。アメリカの自由化と比べても、ヨーロッパ諸国と比べても、すばらしいと思いますが。ベンチャーや外資も参入して競争を繰り広げるような状況を携帯電話業界にも期待するのはいけないでしょうか?

投稿者

SAP認定テクニカルコンサルタント(Basis)、AWS認定12冠、情報処理安全確保支援士(SC)、情報処理技術者資(ST/SA/PM/NW/DB/SM/AU/SU/SG/AP/FE/IP)
Swift/Kotlin愛好会、SORACOM UG Tokyo、AWS IoT専門支部の3つのコミュニティ運営、AWS Community Builder の一員としても活動。
フィギュアスケート観戦、クラシックや吹奏楽鑑賞、アイドル、アニメ、声優など興味の対象は幅広いです。

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