2004年12月31日で,Windows NT 4.0の延長サポートフェーズが終わりました。今後はマイクロソフトと「カスタム・サポート契約」を結んだユーザーでなければ,セキュリティ修正パッチを入手できなくなります。それに関連する記事が、日経ITProに掲載されていました。それによると、
何より問題なのは,カスタム・サポート契約の費用が巨額であることだ。マイクロソフトは個別対応であるとして詳細を明らかにしていないが,セキュリティ修正パッチを入手するためには,プレミア・サポート・サービス*の契約を結ぶのと同等の1000万円単位の費用がかかるようだ。よほどの大企業でなければ,カスタム・サポート契約を結ぶのは難しいだろう。
でも、これなら中小企業向けには、リプレースしてくださいって言いやすいかなと思うのでありました。
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