インプレスBroadBandWatchに以下のような記事が掲載された。
総務省は19日、NTT東西から認可申請があった「戸建て住宅ユーザ向けIP電話サービス(仮称)の県間伝送等に係る料金設定」について、条件付きで認可したと発表した。
総務省の原文は、こちらにあるようだ。これは、基本的にBフレッツの上に一緒にIP電話を乗せるということらしい。
日経ITProの記事によると、
これを受けてNTT東日本は1月中にも,NTT西日本は4月をめどに,「03」などの既存の電話番号を使えるIP電話サービスを戸建て向けに開始する。
BroadBandWatchの過去の記事を見ていくと、
0AB??J番号の戸建て向けIP電話サービスは、NTT東西ともに1GbpsのBフレッツ新プラン向けに提供する予定。一般加入電話や国際電話、携帯電話・PHSに通話できるほか、110や119といった緊急通報にも対応が可能。すでにNTT東西の固定電話を利用している場合は電話番号の同番移行も可能で、ナンバーディスプレイやキャッチホンといった付加サービスも用意されている。
ということで、東日本だとハイパーファミリータイプ向けに提供される模様。価格面においては、NTT東日本のひかり電話のページを見ると、基本料そのものは、950円とあるから、それに準ずる価格になるだろうし、新規に入る人にしてみると加入権も不要になるし、下手すると、フレッツADSL+加入電話+ISPの料金考えると、こっちの方が安いかもね。
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