日経BPにこういう記事が掲載されていた。半分個人的メモ。
例えば「私的録音録画補償金の見直し」では,HDD内蔵型オーディオ・プレーヤ,パソコンに内蔵されたHDDやCD-R/RW装置を私的録音補償金の対象として追加することを検討する。
そして、以下のように続く。
さらに根本的な課題として,現在は補償金の対象となる機器を個別に政令で追加しているが,こうした法令による指定を経ずに対象機器を決められるような仕組みを検討する。データのキャッシュやバックアップ,サーバやパソコンの内部における一時的な保存などについては,著作権者の権利の制限を拡大することを検討する。
日本の場合、著作者の保護ではなく、ディストリビューターの保護になりさがっているのはよく知られた話。改悪の方向に行きそうですな。
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