WILLCOM音声端末の高速化

2005/02/02から営業開始した新生WILLCOMですが、日経コミニュケーションの記事に面白いものがあった。「ウィルコムが日本無線の音声端末を最大128kビット/秒に高速化」という記事。

4xパケット方式に対応するのは,パソコンとAH-J3003SをUSBケーブルで接続した場合。AH-J3003S搭載のブラウザでパケット通信する場合は,従来と同じ最大32kビット/秒の1xパケット方式になる。

そうか。でももう1箇所気になる記述もある。

京セラ製のOperaブラウザ搭載音声端末「AH-K3001V」の4xパケット方式対応については「仕組み上は可能だが,対応する意味があるかどうか検討中」(ウィルコム広報)とするにどどまった。

いや、だれがどう見たって日本無線の端末より対応する意味があると思うぞ(笑) 日経の記事はあんまり適切な表現じゃないのかもしれない(苦笑)

投稿者

SAP認定テクニカルコンサルタント(Basis)、AWS認定12冠、情報処理安全確保支援士(SC)、情報処理技術者資(ST/SA/PM/NW/DB/SM/AU/SU/SG/AP/FE/IP)
Swift/Kotlin愛好会、SORACOM UG Tokyo、AWS IoT専門支部の3つのコミュニティ運営、AWS Community Builder の一員としても活動。
フィギュアスケート観戦、クラシックや吹奏楽鑑賞、アイドル、アニメ、声優など興味の対象は幅広いです。

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