ソフトバンクが、C&W IDCの買収を完了し、日本テレコムIDC(プレスリリース)という会社を発足させたようです。
この度の新社名決定は、新筆頭株主となるソフトバンク株式会社が総合通信事業を拡大していくうえで中核と位置付ける”日本テレコム”と、国際通信自由化の先陣を切り1986年に設立した”IDC” (旧 国際デジタル通信)の融合を表すものです。
ちなみに、買収金額は、123億円。現時点では、合併ということにはならなかったけど、日本テレコムIDCという社名とするとは…。
でも、広域イーサネットとか重複する事業ってどうするんだろうねぇ。ISP事業も、重複がある。まぁ、将来的には、ソフトバンクグループの国内法人は、日本テレコム、海外は、日本テレコムIDCに集約という形か合併という形をとるのか、興味深いところですな。
しかし、楽天、ソフトバンク、ライブドア、いろんな会社買い漁ってますのぉ(笑) もっとも、こういうことをするには、陰の仕事人が必要な訳で、それについて少し前の日経コミニュケーションズの記事に、「ソフトバンクを動かしているのは誰?」という記事があった。
一連の取材で確認したことだが,現在のソフトバンクは,ADSLへの参入と前後して,孫社長が一本釣りで招き入れた仕事師が,舞台を回しているのである。
本誌の方では、顔写真入りで説明されてたなぁ。買っておくべきだったか。
(楽天の案内に、もうライコスがないや…そりゃそうか…ソフトバンクグループ、証券会社が4社もある…なんだかなぁ。)
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