2005年6月にフィージョン・コミニュケーションズが、こんなプレスリリースを出していた。
本ゲートウェイ機器を用いることで、FUSION IP-Phoneの利用者は、スカイプ社のIP電話ソフト「SKYPE」とフュージョンのIP電話サービスを連携させ、SKYPEをダウンロードしたパソコンで、050番号のIP電話への着信を受けることが可能となります。
正しくは、「インストールしたパソコン」ですが、Skypeで050番号での着信が受けられるようになるという記事です。将来的には、スカイプイン・アウトの両方が視野に入っているものと思いますが、現状の規制の範囲内でできることということで、こんな話があったワケですが、総務省が「待った」をかけていました。でも、最終的に、年内に提供される見込みとなったようです。
しかし,フュージョンは総務省と交渉を重ね,一つの解を見出した。インターネットに転送する部分を050番号のIP電話サービスから完全に切り離すことだ。具体的には,IP電話サービスを電気通信事業法の「IP電話役務」,インターネットへの転送サービスを同法の「インタネット関連サービス役務」として分類した。
なんだか無理矢理だけど、スカイプインが050番号で使えるようになるのは、今から楽しみです。
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